相続・贈与対策支援業務

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相続税シミュレーション

会長さん

先生、私の財産は自宅と僅かな預金だけなので、相続税なんて気にしなくても大丈夫ですよね!

世良税理士

会長、会社の株式や生命保険など、他にも課税される財産がたくさんありますよ。納税資金のことや遺言のことなど、たくさんお話したいことがあります!


ご高齢の経営者の方と雑談をしていると、このようなご質問をいただくことがあります。細かい突っ込みどころはたくさんあるのですが、このような場合、まずご相談者の現在及び将来の状況を把握していただくために、弊所では「相続税シミュレーション」を行うことをお勧めしております。

平成25年度の税制改正により、相続税のかからない、いわゆる「基礎控除」が縮小され、地価の高い都市部やその近郊では、相続税を納めなければならない方が改正前に比べ大幅に増加しております。

弊所では、「相続税がかかるのだろうか?」「相続税がかかるのであれば対策はあるのだろうか?」といった不安をお持ちの方について、相続税のシミュレーションを行うことにより、財産保全を含めた相続対策や納税資金対策、遺言書の作成、生前贈与、生命保険等の見直しなど、将来のご相続が納得いただけるものとなるようお手伝いをさせていただきます。


二次相続までに必要な相続税額を把握できます

一般的な世帯として、父・母・子供2人の4人家族を想定した場合、お父様の相続(これを「一次相続」といいます。)のときには配偶者がご存命なので、配偶者に係る多くの特典を享受できますが、お母様の相続(これを「二次相続」といいます。)になると、配偶者は既に他界しているため、配偶者に係る特典を享受できず、子供たちに大きな税負担が生じる可能性があります。

更に相続の順番が逆転した場合や、世代を飛び越して財産を移転させた場合など、様々な状況を考慮したシミュレーションを行うことにより、世帯全体を通じて必要な相続税額をシチュエーションごとに把握できるため、より効果的な対策を行うことができます。


隠れた財産債務を明らかにすることができます

相続税シミュレーションを行う過程で、相続財産の内容を専門家の目線でしっかりチェックしますので、ご自身が相続財産や債務だと認識していなかった下記のような財産や債務を、この機会に確認することができます。


  • 名義預金の存在
  • 意外と多い生命保険金や死亡退職金
  • 団信付きの住宅ローンが残っているマイホーム
  • ご自身が経営する会社に対する貸付金
  • ご自身が経営する会社の株式評価額
  • 連帯債務者や連帯保証人になっている債務 など


間違った相続(税)対策を軌道修正できます

相続対策のために行ったスキームが、実は全く対策になっていなかったどころか、かえって割高な税金を納める羽目になってしまった、などというお話をお聞きになられた方も多いと思います。

例えば、相続対策としてよく活用される生命保険ですが、意外な落とし穴があることをご存知でしょうか?

生命保険契約に係る保険証券をご覧いただくと、「契約者」「被保険者」「保険金受取人」については記載がありますが、「保険料負担者」という項目は見当たらないと思います。

税務上は、この「保険料負担者」と「保険金受取人」との関係により、課税される税金の種類が変わってしまう事があります。
相続税の課税対象となり、かつ相続税の節税メリットを享受できるのは、下の表の「パターン①」だけです。

 保険料負担者被保険者保険金受取人課税関係税負担
パターン①被相続人被相続人相続人相続税ゼロ又は少額
パターン②相続人 A被相続人相続人 A所得税(一時所得)比較的少額
パターン③相続人 A被相続人相続人 B贈与税かなり高額

もしも、相続対策のつもりで契約された生命保険契約が、「パターン②」や「パターン③」となっていた場合には、早急に契約の見直しを行う必要があるでしょう。

このように、相続税シミュレーションをきちんと行うことにより、間違った相続対策を早期に発見し、新たに対策を練り直すことで、相続対策を正しい方向に軌道修正することができます。


相続税・贈与税申告サービス

相続税及び贈与税の申告については、以下の方々からのご依頼のみ承っております。


  • 既に顧問契約を頂いている法人・個人のお客様及びそのご親族
  • 上記の方々からご紹介頂いた方